鍼灸療法について
鍼灸は、頭痛、首こり、肩こり、腰痛、膝の痛み、股関節の痛み、神経痛などに有効ですが、鍼灸は多くのつらい痛みや症状に効果が期待出来ます。
また、内臓の働きを調整する自律神経を整え、身体のもつ恒常性維持を高めて健康維持する働きもあります。
鍼灸が適応な症状は、神経痛、腰痛、ぎっくり腰、五十肩、肩こり、首こり、頭痛、股関節痛、膝の痛み、肩が痛くて腕が上がらない、頚肩腕症候群の首から腕にかけて、だるい、しびれる、頚部捻挫後遺症、むち打ち症などの後遺症、加齢による痛みなどです。
鍼治療でズーンとする響きは、筋肉のコリや筋肉が神経にあたって症状を引き起こしている原因の筋肉に命中したもので、鍼治療ではこれを狙います。
鍼灸の効果は、1~2日後に大きく出ることが多いです。
鍼灸治療は炎症が起こってからの回復の大きさを引き出すものですから、施術直後よりも1~2日後に出ることが多くなります。
鍼灸は症状や痛みの回復を目的とするもので、癖になることはありません。健康維持や、症状、痛みの改善を目的として継続的に受けることが望ましいとされています。
耳鳴りやめまいなど、脳や聴神経に問題がなければ、鍼灸治療を選択する場合が多いです。
鍼灸は、痛みや各症状の改善を目的として、見立て的確にして、1回の施術効果や継続回数を説明して、早期回復、早期改善を目指して施術をします。