スポーツ障害・スポーツ外傷

スポーツ障害・スポーツ外傷

症状の概要

スポーツ障害、外傷とは、スポーツによって、骨、筋肉、靭帯、腱、関節反復外力やダメージが加わって起こる外傷の総称のことです。

スポーツによるケガは、打撲、骨折、脱臼、肉離れ、捻挫といったスポーツによって突発的な外力によって生じるもの(スポーツ外傷)、疲労骨折、野球肘、テニス肘などの様にスポーツによって反復的・慢性的な外力が加わって生じる(スポーツ障害)に分けられます。

スポーツ障害・スポーツ外傷が起こる原因

スポーツを行うことによって、骨、筋肉、靭帯、腱、関節などの運動に関わる部分に外力が加わってダメージを受けることがスポーツ障害・スポーツ外傷の原因になります。

特に、足、肩、肘、膝、腰など、スポーツの際に負担のかかりやすい部位に発症する事が多いです。

 

当院でのスポーツ障害・スポーツ外傷に対する施術方法

急性のスポーツ外傷の場合は、靭帯、腱、筋肉のダメージに応じて、アイシングの時間やテーピング固定の強度を決めます。

その際に大切なことは、必要な部分だけを固定して、関節の正しい動きをサポート出来る固定をすることです。

反復外力が加わって起こる慢性的なスポーツ障害の場合は、重度の場合は、テーピング固定を行い、固定を必要としない場合はダメージを受けた、筋肉、腱、靭帯の全領域マッサージによって、血流改善や炎症を散らばせる様にします。(その際に、筋肉、腱、靭帯を伸展させた場合の痛みが軽減していることがポイントになります。)

 

施術回数の目安

筋骨整体 1回 2000円

テーピング固定 1回 500円~

スポーツによるケガは、症状や程度に応じて回数が異なりますので、初めの診断で分かりやすく説明しながら患者様のご意見に基づいて決めていくことになります。(とくにプロスポーツ選手のケガは出来る限り早期に動かせながら治さなければならないのでスポーツに特化した施術を行っています。)

原因が明らかなスポーツなどによる骨折、脱臼、打撲、捻挫、筋挫傷(肉離れ)は、接骨院、整骨院では保険対応で施術する事が出来ます。

一覧に戻る