腱板断裂(肩関節の損傷)
-
症状の概要
肩関節に自発的な痛みがあり、腕を上にあげられなくなります。
特に外側から上にあげられなくなります。
五十肩と間違えることが多いので注意が必要です。
-
腱板断裂(肩関節の損傷)が起こる原因
バレーボールやバトミントンなどで腕を大きく動かした時に捻ったり、大きく動かすことを繰り返すことにより発症します。
特に棘上筋の損傷または、断裂が多いです。
-
当院での腱板断裂に対する施術方法
まずは、肩関節の安定性を高めるために軸圧をかける矯正を行います。
損傷が軽い場合はストレッチとマッサージをします。
損傷が重度の場合は、アイシングで炎症を抑えることと、テーピングで保護をして患部の炎症を抑えることを第一とします。
大切なことは、肩関節の運動軸を正確な位置で動けるようにすることです。
ストレッチ、特にマッサージの際には棘上筋を出来る限り丁寧にまんべんなく行う必要があります。
-
施術回数の目安
急性の場合軽い場合
8~20回程度
急性の場合でも重度の場合
20~60回程度
動作を繰り返して発症した場合
8~20回程度で動かすことが可能になって来ます。
その後、運動または私生活を正常行いながら痛みが発生しなくなるまで治療を継続そることになります。筋骨整体 一回2000円 ・原因が明らかでスポーツや交通事故などによる場合は接骨院、整骨院では自賠責保険・任意保険・健康保険対応で施術する事が出来ます。