野球肩
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症状の概要
野球の投球動作や、テニスやバレーボールのサーブやスマッシュなど、腕を大きく振る動作を繰り返して、関節包や肩関節に付着する腱や筋肉、骨の損傷によって肩の前方、後方、腕に痛みます。
- 野球肩が起こる原因
過度な投球動作、テニスやバレーボールなどのサーブやスマッシュにより、使いすぎや腱板や肩の筋力の不足や不適切なフォームによって起こります。
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当院での野球肩・リトルショルダーに対する施術方法
インピンジメント症候群で、骨が繰り返して当たって炎症が起こっている場合は、安静とアイシング、腱板のトレーニング指導と腱板の炎症を抑える為に腱板のマッサージをします。(炎症が強い場合は鍼治療をします。)
腱板炎の場合は、腱板のマッサージをします。(炎症が強い場合は鍼治療をします。)
リトルショルダーの場合は、状態を精査して、安静の期間や腱板のトレーニング、アイシング、テーピングで補助しながら投球を始める時期などを決めていきます。
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施術回数の目安
各症状によって、治療期間や治療内容は異なります。
来院時に検査や症状を調べますので、詳しくはお尋ねください。
筋骨整体 1回2000円
鍼灸療法 1回3000円(炎症が著しい場合のみ)
1回テーピング 500~1000円
一回の投球動作でねじる事によっての外傷は、肩関節捻挫で保険対応で施術する事が出来ます。