テニス肘・ゴルフ肘
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症状の概要
テニス肘は、テニスによって生じる疼痛性運動障害の総称。
テニスのほか卓球やバトミントン、ゴルフなどのスポーツでも生じることがあります。
反復性損傷であり、上腕骨外側上顆の炎症による疼痛のことを言います。
上腕骨外側上顆炎は、フォアハンドストロークで発生するので、フォアハンドテニス肘とも言います。
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テニス肘、ゴルフ肘が起こる原因
肘関節の、過伸展によって起こります。
主に反復性外力によるもので、繰り返し肘が進展される事によって生じます。
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当院でのテニス肘・ゴルフ肘に対する施術方法
肘関節の過伸展によって生じるので、テーピングで過伸展を防ぎます。
アイシングで、炎症を防ぎます。
動きを制限すること無く、過伸展を防ぐテーピングは、慎重にします。
肘のアイシング
肘のテーピング
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施術回数の目安
筋骨整体1回2000円
悪化している場合は、1~2週間程度は毎日。
炎症が収まって来ましたら、テニスをプレーする前のテーピングのみです。
「その場合、プレー後のアイシングご自身でしていただきます。」・急性期の1~2週間程度は1回2000円(テーピング代を含む)・予防のテーピングだけの場合は、1回500~1000円・一回のスイングによっての外傷は肘関節捻挫で保険対応で施術する事が出来ます。