腰部脊柱管狭窄症
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症状の概要
長い距離を歩くことが出来なくなります。
特徴的な症状は、歩行と休憩を繰り返す間欠性跛行です。
腰痛は、ほとんどありません。
長い距離を歩くと、足にしびれや痛みが出て歩けなくなります。
しかし、前かがみになって休憩すると、歩けるようになります。
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間欠性跛行が起こる原因
加齢、労働、あるいは背骨の病気による影響、背骨や椎間関節から突出した骨などにより、神経を圧迫されて起こります。
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当院での腰部脊柱管狭窄症に対する施術方法
腰部脊柱管狭窄症に対する直接的な治療法は、ありません。
しかし、症状は腰部脊柱管狭窄症以外に腰を守るための筋肉が神経を圧迫して増強させてしまっている症例が多く、原因になる筋肉の緊張を緩和すれば症状の大半は消失します。
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施術回数の目安
筋骨整体 一回2000円 鍼灸療法一回3000円(症状が激しい場合のみ)
一週間に1~3回程度
腰部脊柱管狭窄症が完全に治るわけではありませんので、進行予防、神経症状の緩和の為に症状の程度に応じて通院日数が違います。