変形性肘関節症
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症状の概要
肘を動かすと痛みがひどくなり、安静にすると軽減します。
進行すると、動かす範囲が狭く可動域制限やロッキングしてまったく動かなくなります。
肘の内側にある尺骨神経に影響を及ぼして、小指がしびれたり動きにくくなったり、握力が低下したりします。
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変形性肘関節症が起こる原因
スポーツや重労働による関節炎を放置すると、起こります。
また、スポーツや交通事故などで関節内骨折によって起こります。
原因不明の骨棘が動きを制限したり、骨棘が折れて関節内で動いて制限したりします。
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当院での変形性肘関節症に対する施術方法
テーピングで補助的にサポート出来る状態の場合のみ、テーピングします。
状態が悪化して、ロッキングに近い場合は手術をお勧めします。
肘の周りの筋肉を施術して改善の見込みがあると判断した場合は、マッサージや状態に応じて鍼治療します。
肘のアイシング
肘のテーピング
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施術回数の目安
テーピング 一回500~1000円
回数は、肘の具合と使用頻度により異なりますので詳細はお尋ねください。
筋骨整体一回 2000円 鍼治療一回 3000円