足の裏の痛み
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症状の概要
足の裏が痛くて、歩くことが辛くなります。(時に足のむくみを合併する場合もあります。)
ごくまれですが、何もしていない場合の足の裏の痛みがある場合は、坐骨神経痛の可能性があります。
転倒などでねじったり、ぶつけた場合は、捻挫や骨折が考えられます。
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足の裏の痛みが起こる原因
足の裏の歩きすぎや走りすぎなどで、足底靭帯(足の裏のクッション)や後脛骨筋(足の安定性に関与)、足底腱膜などが炎症を起こすことで起こります。
坐骨神経痛の場合は、腰の疾患や梨状筋症候群やその他の筋肉が神経にあたったり、骨盤の歪みにより神経が引っ張られて起こります。
骨折や捻挫の場合は、腫脹や皮下出血がみられます。
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当院での足の裏の痛みに対する施術方法
足底靭帯炎の場合は、炎症を抑えるパルス療法とマッサージをします。
炎症がひどい場合は、テーピングをします。
坐骨神経痛の場合や腰の具合が悪い場合は、腰の椎間関節の矯正をしたり、腰の筋肉が神経にあたっている場合は、マッサージをします。
骨盤の歪みに原因がある場合は、骨盤矯正をします。
捻挫の場合は、アイシングとテーピングで固定します。
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施術回数の目安
4~20回程度で改善される患者様が多いです。
筋骨整体 一回2000円
骨盤矯正 一回2000円
テーピング 一回500~1000円(テーピングを使う長さにより異なります。)
原因が明らかな足首や指の関節の捻挫の場合は、接骨院、整骨院では保険対応で施術する事が出来ます。(骨折の場合は、医師の同意書が必要になります。)