ランナー膝
-
症状の概要
長距離を走るランナーに多く発生します。
長距離のランニング、または足の使い過ぎによって太ももの外側(腸脛靭帯)に痛みがでます。
-
ランナー膝が起こる原因
お尻の筋肉から太ももの外側を通って膝の下の骨につく腸脛靭帯の使い過ぎにより起こります。
ストレッチ不足や休憩不足も原因になります。
-
当院でのランナー膝に対する施術方法
腸脛靭帯に電療を加えてほぐしていきます。
その次にお尻の筋肉(大殿筋)と腸脛靭帯と太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)を全体に行きわたるようにしながら、特に痛めている部分は炎症を散らばせる手技を使い丁寧にマッサージをします。
炎症の程度によってアイシングも行う事があります。
安静や筋肉の補助が必要な場合は、テーピングをします。
- 施術回数の目安
6~30回程度
筋骨整体一回 2000円
テーピング 500~1000円
原因が明らかで、膝をねじったり、腸脛靭帯が瞬間的に引っ張られて起こした筋挫傷が原因のランナー膝の場合は、接骨院、整骨院では健康保険対応で施術する事が出来ます。