胸郭出口症候群(胸の脇辺りが原因の神経痛)
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症状の概要
腕を上げる時などに、上肢のしびれや、肩、腕、背中に痛みがでます。
また、手のひらや指にしびれや痛みがでることもあります。
悪化すると筋力低下や筋萎縮を起こすこともあります。
鎖骨下動脈が圧迫されると腕が白っぽくなり、鎖骨下静脈が圧迫されると腕が青紫色になります。
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胸郭出口症候群が起こる原因
胸郭出口にある小胸筋が腫れたり固くなるなどして、神経や血管を圧迫して起こります。
重いリュックサックなどで長時間圧迫されて起こる場合もあります。
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当院での胸郭出口症候群に対する施術方法
小胸筋を電療とマッサージでほぐして、神経にあたるのを防ぎます。(炎症を除去して腫れや固くなるのを防ぎます。)
リュックサックなどが原因で起こった場合は、胸郭出口付近緩めるマッサージと神経の伝達良くするために神経症状の出ている筋肉の全てに電療を追加します。
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施術回数の目安
6~30回程度
筋骨整体一回 2000円
原因が明らかで、小胸筋が引き延ばされて筋挫傷(肉離れ)を起こした場合は、接骨院、整骨院では保険対応で施術する事が出来ます。
鍼灸療法一回 3000円(炎症が強くて触れない位に痛む時は鍼治療します。)