斜角筋症候群
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症状の概要
首から肩にかけて痛みがでたり、重く感じたり、腕に力が入りにくい、腕が重い、腕がしびれるなどの神経症状がでます。(いわゆる神経痛)
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斜角筋症候群が起こる原因
上肢や肩甲骨の運動や感覚を支配する神経(第五~第八頚神経、第一胸神経)が、首の前面にある前斜角筋と中斜角筋の間を通り抜けます。
斜角筋症候群は、この二つの筋肉が腫れたり固くなって、神経をはさみこんで圧迫する事で神経痛が起こります。
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当院での斜角筋症候群に対する施術方法
首の周りの筋肉に干渉波による施術をしてから、斜角筋を集中的にマッサージします。
その際は、神経症状がハッキリ減るまでしっかりとマッサージをします。
斜角筋症候群の神経症状(神経痛)はしっかりと筋肉をほぐして神経のはさみこみの圧迫を取り除きますとかなりの改善を期待できます。
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施術回数の目安
4~20回程度
筋骨整体一回 2000円
鍼灸療法 3000円(斜角筋の炎症が強くて触れない位に痛む時は鍼治療します。)