シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)
-
症状の概要
シンスプリントとは、足の使い過ぎによって起こります。
主にスポーツなどで起こりますが、仕事などで歩き過ぎたりしても起こります。
下腿部の内側の脛骨という骨の下三分の一の場所で多く発生します。
ごくまれに外側でも起こります。
ひどくなると歩行障害が起こります。
-
シンスプリントが起こる原因
骨の表面は骨膜という膜が覆っています。
筋肉はこの骨膜に付着しているので、筋肉が繰り返して引っ張り過ぎると骨膜が炎症を起こして痛みがでます。
-
当院でのシンスプリントに対する施術方法
筋肉を電療とマッサージでほぐします。
重度でなければ、テーピングが中心になります。
テーピングで圧迫と筋肉の補助をする事で改善される患者様が多いです。
-
施術回数の目安
回数は、足を使う頻度や症状の程度で大きく異なりますので受診の際に説明しますのでお尋ねください。
筋骨整体一回 ２０００円(電療とマッサージをした場合のみ)
テーピング １０００～２０００円(特殊なテーピングを使用しますのでその他の疾患より高くなります)
